ラグビー世界大会10年後

2019年の文字をを見たとき、それが10年後だとピンとこなかった。そんな先の話が出てくるとは思っていないし、年を取ると今年が西暦何年かが瞬時に意識出来なくなるせいだ。年や月だけでなく日もきっぱりと切れ目が出来なくなってしまう、「去年今年」どころか5年間ぐらい曖昧な棒のようなもので貫かれている状態。

たぶん10年後はテレビでラグビー観戦していてもすぐ飽きてしまうか、酒飲んでねてしまうかのどちらかで前半も持たないのではないかと心配、不安。
昔は3チャンネルでしか中継をやってなかった。とおもう。
そのころとの変化
・スタンドの美人をカメラマンが追っかけた(特に晴れ着の時)がなくなった。(天下の悪法のせい)
・選手の彼女(たいがい美人)も映していた。
・スタンドの影に入ると真っ黒で選手が見えなくなった(日本の映像技術の進化で)が、今は見える。
・ドロのグラウンドでパンツが破れ、円陣の中で着替えて、お約束で外へ放り投げた。
・魔法のやかんがいつの間にか消えた
新日鐵釜石の洞口はおもしろかった → 平尾はキザだった
・寝る選手がいなくなった(これはルール改正のせい)
・宿沢、堀越はいつの間にかボールのところにいる魔術師だった

長いことラグビーを見てきたが最近は選手の名前も憶えられないし、前半・後半見続けられない。
カラーで本場のラグビーがいつでも見られる贅沢を楽しみきれない。