グループインタビュー3.0はネクサスインタビュー

有隣堂コトラーの「マーケティング3.0」を立ち読み。
きちんと買って読まないのにわかったように書いてしまう失礼をお許しくだされ。
まず、マーケティング1.0はモノを売るマーケティング、2.0は消費者を理解しようとしたマーケティング、3.0は消費者との「協働」「関係性」みたいなことを言っていたとうろおぼえ。
ソーシャルメディアが3.0を促進させるということも言っていたと思う。(コトラー先生に対して、またまた失礼なのだが)

以上が我田引水の伏線。

これを自分の仕事のグループインタビューに強引に当てはめる。
グループインタビュー1.0はインタビューフロー通りにモレなく質問し、対象者全員から回答を得る。
2.0はグループダイナミックスの働きをテコにして集団意識(心理)を醸成させる。
そして、グループインタビュー3.0は対象者数人とモデレーターの「協働」によって、ネクサス(きづな)を作っていく。

今まで自分が言っていたことと大して変わりはないが、3.0とネクサスというコトバで厚化粧してみた次第。
ネクサスインタビューについては今後も考え続ける。