ハロウィンインタビュー

ハロウィンの仮装を見ていて、ふと、ひらめいた。(たいしたひらめきではない)
ハロウィンインタビューもしくはハロウィン法と名づければよいのだ。と。
38回のアウラセミナーで「なりきりインタビュー」的なものをやってみたのだ。
みなさん、モデレーション経験者なので対象者になってもらうときに6種類のペルソナイラストを呈示し、自分がインボルブできる人物になりきってもらって対象者役を演じてもらったのだ。
テーマが投影法だったので、なりきりの中から本人の意識や認知が演技(発言)の中にドレくらい投影されるものかを実感してもらいたかった。
結果は、「おもしろかった」という反応で、演ずることで、固有の人格が演技の中に現れてくるということだった。(すこし、おおげさに成果を強調してるが)
裏の目的はインプロビゼーションワークショップ的なものをFGIに取り入れたかったのだが、その萌芽はつかめた気がしてる。

この名づけてハロウィン法もアクティブインタビューの手法のひとつとしてミガキをかけたい。
方法として、
・素の自分として通常のインタビューを行う
・イラスト、写真を呈示して、好きな人物になりきってもらう(ここでペルソナビルドもやればおもしろい)
・なりきった人として、インタビューに参加してもらう。
・素の自分の時は気づかなかった、自分の趣味や嗜好。認知、感情の表現に気づいてもらう
というステップを考えている。

次のセミナーはこの方法論を追及したい。