台風一家とDinks

今日も台風一家の秋晴れが続いています。
中学生くらいまでだと思いますが、夏になって南の海で発生し始めた台風は、次々に子供を生んでその18番目から25案目くらいの台風が日本にやってきて、いろいろ暴れて、過ぎ去って秋晴れをもたらす。この秋晴れは台風一家のおかげと納得していました。
あるとき、新聞で「台風一過」の文字を読んでひっくり返るほどびっくりしました。
そりゃそうだよな!、考えてみなくても一家はおかしいだろ!恥ずかしい!誰かに話したかな?と頭はめまぐるしく回転して、誰にも言ってないよな。と安心した記憶が甦ります。
でも、秋晴れが2日も続くとやっぱり台風一家のおかげと思えてきます。

これはマーケティングリサーチの仕事についてからの話。
テレビで慶応の商学部のエライ先生がDINKSの意味を説明していました。
アメリカの新しいライフスタイルで、Double Incomeだから夫婦共働きの若いカップルで、高収入だけに夫婦ともに忙しくてキスしているヒマもない。(No Kiss)
毎晩パーティで昼は仕事がらみのランチ、高学歴・高収入の生活を楽しむ新しい生活スタイルと説明されていました。カネはあるが愛のない夫婦と批判的なコメントもありました。
その時はエラク納得したのですが、あるときクライアントとの打ち合わせで、その人がでDINKSと言わずに「Double income no kids」と言ってくれたとき、頭の中は「???」から回転し、そっか、そりゃそうだよな、まいったな、誰かに偉そうに話したかな?となり、この時は少しヤバイ状況でした。
その後のボクの言い訳は、キスするヒマもないんだから子供ができるわけねーだろ!とだいぶ乱暴な話になりました。