巨木

千円均一の過密渋滞高速を使って長野へお彼岸に行ってきました。
チャリを積んでいったので、少しでも走らないとソンした気分になるので走りたいが、まだ坂は無理、でも長野はチョット走ると坂というかすぐ峠。
そこで千曲川の河川敷のリンゴ畑に目を付けて行ってみたらおあつらえむき平坦コースがいくつもありました。信越線と国道18号に挟まれた駅で言うと「三才」付近です。
自分では20?以上走ったつもりが息子の報告ではたったの15?だったとのこと。

そのコースの途中に社があり、その境内に2本の巨木がありました。
大きくて古い木は好きですが、巨木に過剰な意味づけをしたがる方ではありません。見上げて、さわるだけの巨木愛好家です。
この樹も名前はわかりませんし、検索しようという気も起こりません。葉っぱから落葉樹であろうことくらいを推測するくらいで満足です。

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社の前にたぶん農業用であろう溜池があって、そこに1本、反対の社側に1本で、その間をアスファルト道路が固めていました。
こういった保存・保護されていない巨木がすきですね。
人間に名前なんかつけられて、囲いでもできようものなら堕落した?巨木となります。