ミラーニューロン

マカク族のサルの脳に電極を埋め込んでF5運動野を研究していたイタリアの研究者が、サルの目の前でコヒーカップを掴んだら、サルのシナプスが発火した。これがミラーニューロン発見のきっかけとなったそうです。

強引アナロジーで、これがエスノグラフィーの脳科学的援護になるのでは。
インタビューはコトバを媒介にして行われます。ノンバーバルな情報もつかえるとはいえ、インタビュアーのミラーニューロンは発火しない。それが同じ状況に身をおいて観察することで言語野だけでなくF5野のミラーニューロンも発火して「全脳的」な理解ができる。

少し、強引すぎるかな。