綾瀬はるかのカオ

何故、このカオに興味を持ったかというと
・デッサン用の石膏像のようにカオが面で構成されていること
・その面が四角すいや三角すいを作って、焦点がカオの外にある
の2点です。

基本構造は花王石鹸のマークと同じです。
アゴの四角すいの頂点は鼻の先ぐらいにある感じです。
両頬の2面はアゴの焦点のさらに遠くに焦点を作っています。
頬の面よりゆるい角度で目の部分が広がって(下がって)いるのです。
「ホリが深い」西洋人のカオとも違うし、普通のアジア人のように平面になっていないのです。
そのラインに垂れ下がった目がついていて、大きな口端から切れ上がるラインとぶつかっています。
なかなか見かけない構造をもっている気がします。
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だから、なんだ?
ということですが、モーニング娘の「加護ちゃん辻ちゃん?」の区別がつかなかったときからでしょうか、テレビやグラビアに出てくる女の子のカオにほとんど共感性のない「観察」をするようになった自分を発見したのです。

この綾瀬はるかというタレントさん、どうなんですか?世間の評価は。
前回取り上げた上村愛子のような「力」を私は感じません。